国際情勢

1 bookmarks
Custom sorting
2022年カザフスタン騒擾――国際関係の視点から見えてくる「プーチンが引いた境界線」――(齋藤 竜太) - アジア経済研究所
2022年カザフスタン騒擾――国際関係の視点から見えてくる「プーチンが引いた境界線」――(齋藤 竜太) - アジア経済研究所
2022年1月にカザフスタンで発生した騒擾は、逮捕者約8000人、死者227人1を出す結果となった。液化石油ガス(LPG)の価格を2倍にするという大幅な値上げをきっかけとして西部の街ジャナオゼンから始まった市民による抗議行動は、カザフスタン最大の都市アルマトイにも飛び火した。デモ隊による政府庁舎への攻撃や治安部隊との激しい衝突が発生し、トカエフ大統領はロシア軍を主力とする集団安全保障条約機構(CSTO)軍の導入や、治安部隊に対して無警告での発砲を許可するなど、強硬な姿勢で抑え込んだ。
·ide.go.jp·
2022年カザフスタン騒擾――国際関係の視点から見えてくる「プーチンが引いた境界線」――(齋藤 竜太) - アジア経済研究所