「Stable Diffusionであの構図や雰囲気を再現するには何と書けば良いのか?」が目で見て一発でわかる「The Ai Art」
SNSなどで大きな話題を呼んでいる高精度な画像生成AI「Stable Diffusion」は、入力したテキストを基に画像を生成するため、「呪文」とも呼ばれる適切な文字列を考案することが重要です。しかし、思い描いている理想はあるものの、どんな文字列を入力すればいいのかわからない人も多いはず。そこで、Stable Diffusionで特定の構図や雰囲気を再現するために使える文字列を、画像例を見ながら調べられるウェブサイト「The Ai Art」を使ってみました。
キーワードに沿って人間が描いたような画像を生み出す「Stable Diffusion」というAIが一般公開され、ありとあらゆる高クオリティな画像が大量に生成されています。Stable Diffusionには文字列から画像を生成する「txt2img(text to image)」のほかに、文字だけではなく画像からも新たな画像を生成可能なimg2img(Image to Image)があります。このStable Diffusionのimg2imgを無料で試せるデモページ「Diffuse The Rest」が公開されたので、実際に試してみました。
ロンドンとカリフォルニアを拠点とするスタートアップ・Stability AIが、まるで人間のアーティストが描いたような高クオリティの画像を生み出せる画像生成AI「Stable Diffusion」を一般公開しました。モデルはCreative ML OpenRAIL-Mライセンスの下でリリースされており、商用での利用も許可されています。