AIによって1枚のイラストを色や明るさに応じて自動でレイヤーにわけてくれるツール「layerdivider」を、抹茶もなかさんが無償で公開しています。ブラウザのUIにイラストを読み込ませてボタンをクリックするだけでレイヤー分けしてくれるだけでなく、Adobe PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTで読み込めるPSD形式のデータにも出力してくれるとのことで、実際にローカルPCにインストールして使う方法をまとめてみました。
データや信号を一定の規則に基づいて変換することをエンコード、元に戻すことをデコードといい、このエンコードとデコードを行う規格が「コーデック」です。動画は静止画の連続であり、さらに音声を含めるとどうしてもファイルサイズが大きくなってしまいますが、コーデックによってファイルサイズを圧縮することができます。4K解像度が当たり前になりつつある時代に登場したコーデック「HEVC」「AV1」「VVC」について、ハードウェア系ニュースサイトのChips and Cheeseが比較検証を行っています。
暗いシーンなどに対応するためにISO感度を上げた状態で写真を撮影すると、画面内に大量のノイズが生み出されてしまいます。Adobeの写真管理・編集アプリ「Adobe Lightroom」やPhotoshopに付属しているRAW現像アプリ「Adobe Camera Raw」に追加されたAIを用いたノイズ除去機能を使ってみたところ、画質を保ちつつノイズをキレイに取り除けたので、使い方やノイズ除去前後比較をまとめてみました。